最新の医療レーザー機器により、従来脱毛が難しかった部位でも可能となり、基本的には全身のあらゆる部位で脱毛ができます。しかし、しみやほくろ、あざ、色素沈着、外傷、日焼けのある場合など照射できない場合もあります。

太い毛の方が細い毛よりも色素の量が多く、レーザーに反応しやすいため脱毛しやすい傾向にあります。

毛が伸びたままの状態だと周辺の皮膚がレーザーに反応してしまうことがあるため、施術前日もしくは当日に毛を剃っていただきます。（皮膚に傷をつくらないように注意して下さい）　しかし、毛抜きでの処理はご遠慮ください。

レーザー照射当日～翌日に軽度の赤みがでることがありますが、ほとんど2～3日以内に消失します。稀に、色素沈着や水疱などのヤケドのような跡が出ることがあり、その場合には医師の診察が必要です。これも数週間から数ヶ月で消失してしまいます。

脱毛する部位や毛質によってもことなりますが、半年から１年くらいみていただければと思います。

毛が持つメラニン色素にのみ反応して毛根に作用するので皮膚の表面にダメージを与えることはほとんどありません。敏感肌でどうしても心配な場合は、テスト照射をお願いするなどクリニックにご相談下さい。

問題ないとされていますが、母体に多少なりともストレスがあるので、妊娠中のレーザー脱毛を断るクリニックが多いです。